ヴィクトリア時代のミニチュア人形2023.09.24 06:14イギリス、ヴィクトリア時代のミニチュア人形(長さ 9,5 cm)、19世紀後半。これに洋服などを着せたのでしょう。珍しい物です。イギリスの友人から仕入れました。白い部分は半磁器、布の部分は麻だと思います。二人ともブーツ履いてますね。先日お世話になっている車屋さんに自分の車のタイミ...
9/26(火)お休みします、すみません。2023.09.22 07:369/26(火)お休みします。申し訳ありません。江戸時代の本ばかり読んでいる。江戸時代に農民として生まれ(大半の人が農民だが)、しかも自分の土地の藩主(領主)が悪政を行い、農民を人間とも思わないような人だったら、彼らの人生は苦労の連続でしかないだろう。実際、江戸前期中期の古文書関連...
This is my time of calmness.2023.09.16 11:04随分前から書いてる物語も終盤に来ている。中編二つに短編が五つくらい。恐らく一冊の本になる長さだ、出来上がったら、データとしても有料で読め、オンデマンドで一冊から本としても注文が出来るサイトがあるので、そこで公開するつもりだ。もうデザイナーさんも探してある。友人の紹介で会ったデザイ...
KPMベルリンのお皿2023.09.15 07:21KPMベルリンの磁器のお皿(26,5 x 18,5 cm)、裏のマークからすると1832年以降、恐らく19世紀半ばから後半にかけてくらいでしょうか。上質の綺麗なお皿です。ドイツで仕入れました。状態はとても良いです。今日も12時に店を開けるつもりが近くの古本屋でダラダラ、半近くなっ...
1834年の水彩画のもう一枚。2023.09.12 04:421834年の水彩画、4月21日に描かれています。前に掲載した絵の翌日に描かれた絵ですね。僕個人的にはこの二枚目のほうが好きです。二枚一緒に並べてみました。二枚目の下の字がCaroline と読める気がするのですが女性が描いたのでしょうか。この時代に水彩画を描くのはある基本階級以上...
1834年の水彩画2023.09.11 08:311834年4月20日の日付がある水彩画(額の大きさ、32 x 26,5 cm)、恐らくスコットランド地方の物。額は絵より少しだけ後の時代だと思います。1834年のイギリスはヴィクトリア時代になる数年前ですね。イギリスの古い水彩画は好きなので素敵なのを見かけたら仕入れるようにしてい...
熊の紋章入りデザートスプーン(セット)2023.09.09 06:24ロンドン、1803年製、熊の紋章入りデザートスプーン(六本セット、長さ 17 cm)。熊が王冠の上に載っています、紋章としては珍しいと思います。状態は良いです、余り使われていないと思います。綺麗なシルバースプーンです。全体の厚みも厚からず薄からずで丁度良いです。先日古本屋で「俳句...
昔仕入れたイタリアの銅版画2023.09.07 08:47小さい銅版画(18,4 x 13,4 cm)、イタリア、フィレンツェの建物が描かれている。恐らく数十年前の物で二十年くらい前に仕入れ、引っ越したときに行方不明になり最近裏部屋を整理してたら出てきた。額はこちらで拵えた物、改めて見ると中々良い小品で額も渋い。このサイズだと何処にでも...
九州の神社2023.09.05 18:55僕が帰省すると必ず行く神社がある、父が眠るお寺の近くにある「阿蘇神社」。塚田という村にある。この場所の空気が好きでお参りに行く。昔は母を連れて良く行ったのだが今は一人で行く。こういう神社に来ると、神社とは本来異界なのだと強く思う。ここに初めて足を運んだときも手を合わせ拝んでいたら...
小物六点2023.09.03 07:37小物六点色々、二枚目の写真、真ん中の上から時計回りに。先ずは小さな白鳥の置き物(高さ 5 cm)、19世紀後半イギリスの物。珍しいですね割と。石に嵌め込まれたコンパス(2,2 cm)、元はペンダントになっていたようです。本の形をしてますが聖書を表していると思います、「迷わないよう...
曾祖父の書画に思うこと2023.09.01 11:12今回の九州帰省中に、叔母の実家から曾祖父(母方の祖母の父)が描いた軸が出て来たので、それを貰うことになっていました。曾祖父は明治一桁生まれくらいで九州の日田という街で旅館を営んでました。何時からかは知りませんが、南画を描いていたようで可なりの数の軸が残っていたそうで、勿論、南画家...