ヴィクトリア時代のミニチュア人形

イギリス、ヴィクトリア時代のミニチュア人形(長さ 9,5 cm)、19世紀後半。これに洋服などを着せたのでしょう。珍しい物です。イギリスの友人から仕入れました。白い部分は半磁器、布の部分は麻だと思います。二人ともブーツ履いてますね。

先日お世話になっている車屋さんに自分の車のタイミングベルトを交換して貰いました。中古で買った十数年前のイタリアの車(マニュアル車)なのですがもう八万キロ近く走ってるのでそろそろタイミングベルトを交換して置いたほうが良いということで、タイミングベルトとウォーターポンプを替えて貰いました。エンジン関係で他にも劣化している箇所があり修理して貰ったのですが、翌日車を取りに行くと、何時も修理してくれる方が地面のアスファルトに交換してくれた部品を全て並べて一つ一つ説明してくれました。僕が昔から行ってる時計の修理屋さんと同じで、何処をどう修理したのかをきちんと説明してくれるのです。古いタイミングベルトも一見普通に見えたのですが、彼が手に握って曲げてみると無数のヒビがゴムの表面に浮き上がり劣化してるのが分かります。こうやって修理後にしっかり説明して貰うととても安心です。

腕のある真面目な職人さんはどうやったら探せるのか、、。方法はありません、知っている人に直接教えて貰う以外に方法はないでしょう。大工さんでも最近はいい加減で杜撰(ずさん)な仕事をする人が多いように思います。以前僕の知り合いの店が改装工事をするのに解体屋を入れたら、そこの若い職人が昼間にその建物に向けて立ち小便をしてるのを目撃したことがありました。自分の目を疑う信じられない光景でしたね、僕ならその時点で工務店変えますがね。知り合いはその後もその工務店を使い続けました、それも僕には信じられないことでした。ダメな職人連れて来るような工務店はダメに決まってます!案の定、その後もその改装工事に来ていた職人たちの程度は酷いものでしたね、最後まで。

最近の金沢も観光客相手の街中に出来る新しいお店は何処かで見たような安易なオシャレ感で出来上がったものが多いように感じます。ハッキリした個性に欠けている、のですよ。どれもまあまあボチボチで、人も含め全体の印象は薄い。まあ、そういうのが流行りなんでしょうが、、。

僕はオシャレじゃなくても良いから真面目で基本に忠実な店が好きです、今の時代そういう店のほうが貴重ですからね。例えば金沢のパン屋で例をあげるなら「パン ブラザーズ アベ」とか好きですね〜!