眠いけどなんとなく、、。2025.11.14 14:29前回のロンドン滞在中にFoylesでこんな本を見つけた、日本の本「嫌われる勇気」の翻訳本、イギリス人がこんな本を読むとは余り思えないけどロンドンの本屋には世界中から人が来るからもしかしたら売れているのかもしれない。まあ今は日本の本がイギリスでも人気なのでその影響がこういう本にまで...
バーでのパイプスモーキング。2025.11.08 10:11先日金沢の片町にあるバーSに行った、良いバーだと言う噂を前から聞いていたので仲の良い料理人と訪れてみた。その時点でもう三軒目の店で可なり遅い時間にそのバーの黒いドアを開けて中に入った、五十手前のハンサムなバーテンダーが僕ら二人を静かに迎えてくれた。バーテンダーが、おタバコ吸われま...
新潟のブッククラブにて話す、その印象。2025.10.18 20:39先日15日新潟市のBar Book Box で定期的に開かれているブッククラブに招かれ話して来た、三時間半話した、何を話したのだろうか、終わってしまうと余り覚えてないものだ。ブッククラブに定期的に集まり持ち合った本について話し合う人々というのが僕には新鮮だった。本に対する姿勢が真...
夜中に呟く、、。2025.09.21 16:03近くの古本屋で「上海コレクション」(平野純 編、ちくま文庫、1991年刊)を百円で買う、色んな作家が上海について書いた文章を集めた本、吉川エイスケ(吉行淳之介のお父さん)なども入っている、「有吉佐和子の中国レポート」という本からの抜粋も入っていて読むととても面白い、元の本をネット...
言い訳、、。2025.09.11 20:30昨日パン屋で餡パンを二個買う、昨日一個食べて、次の日にもう一個食べようと思う。夜中の一時半に起きお腹が空いている、フレンチプレスで淹れたコーヒーの残りがあり、餡パンと食べたら美味しいだろうと思うが、一日に二個は多過ぎだと思う、いや、日付けが変わったので今から二個目を食べても一日二...
旅するときに持って行く本。2025.08.26 20:29今九州にいる、本を二冊持って来た、松本清張の「文豪」(文春文庫)、この評伝的小説の中に収められている、密かに樋口一葉を想う斎藤緑雨、について読みたかったので取り寄せた本、もう一冊は、リン・イーハンの「ファン・スーチーの初恋の楽園」(白水Uブックス)、台湾の小説、彼女は唯一の著作で...
夏の日のなんとなく。2025.08.18 11:27数日前、二階から降りて来て玄関廊下を素足で歩くと足の裏に封筒がくっ付いてきた、何だこれ、と思い手で剥がすと封筒にこう書いてあった「死亡診断書在中」。母の死亡診断書を入れてあった封筒だった、いけないいけない、二階に持って上がる、恐らく九州から帰ってきたときに廊下でこの封筒をスーツケ...
Today’s Saigawa.2025.08.05 23:09昨日下らない文章書いたので口直しに今日の朝の犀川の写真をどうぞ、少雨で水が少ないですね、歩いて直ぐの場所に綺麗な川があるのはとても良いです、贅沢と言えばそうかもしれません。「金沢らしさ」って何だろう、と時に考えます。僕の考えは、真面目さの中にスタイル(品)があること、でもかといっ...
ハーフプライスオヤジ。2025.08.05 09:26今日若い男性が来られてローマ時代の指輪を買って頂いたので磨いていたら派手なアロハを着た七十代の男と若い女性が入って来た。面倒くさい奴で、アンティークのステッキを見せてくれと言うので何本か見せると彼の知識自慢が始まり、僕がローマンリングを磨いていると、ティッシュでこう磨くと良いと的...
自己満足。2025.08.01 11:24ロンドンの通りを歩く、ホームレスの人がいる、地べたに座り込んで物乞いしている。僕はポケットから1ポンド硬貨を取り出し渡す、そのとき、相手と一瞬目が合う。無言で目だけが合う。僕は思う、あぁまだこの人は大丈夫だ、と。目に力がある、それを見て安心する。僕の自己満足。
暑いので何となく、、。2025.07.24 11:14暑いので誰も来ない、今日は特に暑い、ネットニュース(時事通信社)でガザの子供達が餓死しているニュースを読む、心が痛む、本当に酷いことだ、食料を求めて集まる人を攻撃して殺す、残酷極まりない、よくこんなことが許されているものだ、あり得ない。子供のうちに戦争で両手や両足を失ったら死んだ...
デジタルの檻。2025.07.21 18:41数日前街中を自転車で走っていたとき建物の壁にポスターが貼ってあり、それに大きく「デジタルの檻」と書かれていた。何のポスターだったのかは分からないがその言葉が心に残った。前に読んだ『フィルターバブル』(イーライ・パリサー 著、早川文庫)を連想した。この「フィルターバブル」と「デジタ...