18世紀後半のグラス(高さ 各、11,8 cm、10,7 cm)、トップ(蓋)もオリジナルです。用途は恐らく食事のときに使うオイルか何かの液体調味料を入れた物だと思います。香水瓶のようにも見えますが多分違うと思います。ハイクオリティな物ですね、こんな高級な物を18世紀に使えたのは極々限られた人だけ。グラスの中も綺麗です。それこそ香水瓶として使うのもいいかもしれません。
先日、明け方にソファで横になり本を読みながら少し眠ると、起きたときに痛風の足が少し楽になったように感じる。たまにあることなのだが短い時間眠ると痛風の状態が少し良くなりスッと気分が楽になっていることがある。その間に自分の身体に何が起こってどんな作用の働きがあるのか分からないが、こんなときの短い睡眠は心地良い。夢も観る。皺々によれて硬くなった古い絵の具のチューブを絞り出したような夢を観るのだが、どんな夢だったかは殆ど覚えておらず、薄いイメージの残響が淡く消えながら残っているだけ。無意識のチューブから何かどろっとした固体と液体の中間物が出ていったような感覚だけが残っている。
「痛風日記」を毎日書き続けて出版したら全国の痛風に苦しむ「仲間」たちに売れてミリオンセラーになるのではないかと夢想している。それで稼いだ印税で贅沢三昧の旅行をし、高級旅館に連泊して、痛風に悪い珍味を沢山食べるのだ。
痛風はとても痛いが自己観察の方法としては面白いエントランスになるのかもしれない、と最近思っている。
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