水彩画、ペン画など、、。

小さめの水彩画、ペン画、デッサン、銅版画など結構持っています。一枚目の写真は1913年のペン画、二枚目は約二百年前の水彩画で、花売りの女性を描いたもの、最後は百年位前のデッサンです。全てイギリスの物。こう言う小さな絵は仕入れが以外と大変、どこに行けば必ず手に入るという訳ではないので。人が余り行かないような変わったアンティークの市に行って変わった物を持ってる人を探すか、友人の家まで行って仕入れるか、ちょっとイレギュラーな動きかたをしないと出会えませんね、面白い絵は。この馬車のデッサンは確か遠い田舎の市に行って、学校の先生を退職して古い絵を集めて売っていた真面目そうな(イギリス人の)男性から仕入れました。アンティーク全般に言えることかもしれませんが、絵は特にそうなんですが、値段と物の良さは比例しないんです。高くても詰まんない絵は沢山ありますし、滅多にないとはいえ安くても心惹かれる絵はあります。センスもやる気もお金もなさそうなおじさんが適当に床に直置きしてる物の中にフッと面白いものがあったりするんですね。そんな時は大体安いんですよ値段も。一見センスもやる気もなさそうで、実はよく見ると良いものを持ってるなんて人がいれば最高ですがね。少し前に友人とエジンバラの街中を散策した時に、まさにそんな感じのおじさんがやっている暗くて狭いアンティーク屋があって、そこで良い絵を一枚買いましたね。でも、その半年後もう一度そこに行こうとしたのですが、そのお店はなくなってました。センスもやる気もなさそうで中々に光るものをさり気なく雑に置いてあるお店。そんな感じの店で最高だったんですが、消えました。

自己主張しないけど忘れられない店や人、そういうのが今の時代は少ないですね。逆は多いんですけどね。色々と特別なフリでやってるけど心に響かない残らない店、人。そうそう、オシャレじゃない、というのも重要ですね。オシャレな感じが先ず前面に出ているというのは、もう既に詰まらない証拠のようなもの。オシャレでもなくセンスも(一見)なさそうで、やる気も適度でギラギラしておらず、それでいて心に残る店、人。それが僕の理想ですね。