昨日はロンドンで仕入れていた、小さなアンティークマーケットに行き僕の友人(日本人女性)が、塩井さんに紹介したい素敵なディーラーがいるの、と言うので、そこに出店している五十代くらいのイギリス人の女性に紹介される。とても気さくで明るい女性で彼女と話していたら彼女が突然僕に、貴方クリフ・リチャードに似てるわ、私ファンなの彼の、と言われ、周りにいたイギリス人の男性に僕を指差しながら、ねぇこの人クリフ・リチャードに似てない、と言っている。僕はそんなこと言われたこともないし、ピンとこないので他人事のように聞いていたけど、ちょっと恥ずかしい気もするし、ねぇ一緒に写真撮って、と言われて、断る理由もないので、はぁいいですけど、と言われるままにしていた。こんな変なこと言われることもあるんだな、となんと無く笑えた。クリフ・リチャードに似ていると言われても、はぁそうですか有り難うございます、という感じなので、でも良い人だったので幾つか仕入れた、別に褒められたからではないけれど。という、笑える話し。
今日くらいから気温がノーマルに戻りホッとしている、昨日は午後は北アイルランドから来ている友人に会い、街中のパブレストランで五時間半もお喋りしたので、大分元気になった。彼は僕と同じ歳の知的な人で、主に絵画や写真の話しや日本の書の話しをぶっ通しした、写真家のメアリー・エレン・マークの話しで盛り上がれる僕には唯一の貴重な友人だ。
今日もこちらの友人に会う、人と話してると少しずつ「イギリスヴァージョンの自分」が取り戻せてくるみたいだ。しかし、話してて英単語が出てこない、日頃使わない言葉が出ない、錆び付いてる、酷い。少しずつ回復しているが、でも酷い、笑える。
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