木曜からイギリス仕入れ、今準備で忙しい。そんな日に一枚の葉書、今年の秋金沢の天徳院で展示をしていた七十代の画家から礼状が届く。素晴らしい絵描きだった、無名の画家だが本当に絵が良かった。その素晴らしさはこの絵葉書からも十分に分かると思う。農業と庭師をしながら絵を描かれている、と本人が仰っていた。
来年3/17~22金沢の「石川国際交流サロン」で開くエジンバラの画家Harry Mafujiさんの準備も少しずつしている、彼にもイギリスで会って来る予定だ。是非皆さんにもお越し頂きたい。僕は絵が好きだ、とても。こんな時代に古典的な平面芸術を極めていく精神に対して僕は尊敬の思いを持つ。
さて、渡英したらその仕入れの合間に短編一つかエッセーの幾つかでも書けたらいいな、と思っている。別に書くために行くわけではないのだが。アンティークの仕入れだけでは枯れるから。と、そんな気持ちでいる。
では皆さん次回は U.K. report のページでお会いしましょう。
0コメント