小さな肖像画

小さな肖像画(9,5 x 6,3 cm) 、イギリス、19世紀初頭頃、とても美しい女性です、身分のある方ですね。兎に角素敵です。他に言葉は要りませんね。

帰国して今日で一週間、中々疲れが取れない、怠い、やる気も出ない。まあ無理してもしょうがない、回復するまで待つしかない。この間ロンドンの日本食レストランで鰻を食べたら次の日元気だった、矢張り鰻は効くのだろうか。ロンドンのEAT TOKYOで鰻重、三千五百円位だったか、高くはない、味も割と良い。ロンドンのソーホー地区にあるレストラン、とても流行っているし、今ロンドンでは日本食、日本語、漫画、UNIQLOなど日本の物がブームと言っていいくらい人気、日本旅行も大人気、皆んな、あんなにお手洗いが綺麗で、食べ物が美味しくて安くて、皆んな親切で、と言っている。確かにそう、僕が偶に行く定食屋「大杉」の定食はおかずが沢山でお魚も大きくて八百円、笑顔のおばちゃん、良心的、昔の金沢の雰囲気残る少ない場所だ、今の金沢は何処と無く構えた感じの「金沢」で本来の姿じゃない、お洒落なカフェも悪くないがそんなもの日本中どこにでもある、今日「パン・ブラザーズアベ」にパン買いに行った、ここも貴重な店だ、昔から変わらない。行くと落ち着く。街の魅力はこういう「変わらない店」が何れだけあるかで決まると思う、こんな時代に「変わらない店」であり続けることは大変だし貴重な存在だ。「変わらない店」って行くと、帰って来たような気分になるでしょ、、それが十年振りでも、変わってないと不思議と落ち着くし安らぐ。コロナ前に那覇の「ジャッキーステーキハウス」に二十年以上振りに行ったとき雰囲気が変わってなくとても懐かしかった。そういうのがとても嬉しい。

当店も先輩方々を見習い「変わらない店」であり続けたいと思います!