とても美しいシルバートレー、1777年製、1781年製(前編)。

とても美しいシルバートレー、左が1777年製、右が1781年製、ロンドン製で直径は16,3 cm。工房等の詳細は次回お伝えします、写真が沢山あって一回では載せ切れないので、兎に角美しい、写真を二十枚以下に削ることが出来ないので残りは後編でお見せします。当時の侯爵、伯爵クラスの貴族の所有していた物です。ここまでくると美術品ですね、写真撮っていてそう思いました。全く同じ物に見えますが左と右では作った工房が違っていました。続きは後編で、、。

雪で殆ど誰も来ません、さっき若い男の子、オシャレ系骨董好き、が入って来ました。ちょっとオシャレで何にでも手を出してみるちょっと軽い感じの子、まぁ僕とは話し噛み合わないので直ぐ出て行きます、というか、そのように仕向けている。骨董好きなんですか、はい、何処から来たの、フクXXです、そう、金沢で他にも骨董屋行ったんですか、はい、XXXに行きました、あっそう、ぼくあそこ嫌いなのよ、評判悪いからね、と、こんな感じの接客と言えないぶっきらぼうな会話、次第に彼は帰る、ぼくは二階に戻る。昨日は知り合いの紹介で社会運動している元美大生の女の子が来た、本の話しを暫くして、社会運動してると言うのに、宮本百合子も小林多喜二もノーマ・フィールドも知らないと言うので、知っといたほうがいいよ、と言った。宮本百合子は、彼女のポートレートを撮りに来た田村茂という写真家に彼女が、写真を撮るにしても撮る側の人間もそこに写り込む、だから撮る側も成長しないといい写真は撮れない、そんな言葉を言った話しをしたから出てきたのだ。面白い子だった、ぼくは金沢美大が如何に時代に遅れてるか、とか、前にぼくが読書会をしたときにぼくをイビリに来た姑息な日本文学のキョウジュの話しとか、そんな話しをした。そのキョウジュの嫌がらせはとても酷かったが、ぼくも相手にせず只管我慢した、主催者に悪いと思ったから。男の嫉妬ほど酷いものはない、このシットの漢字は女偏でなく男偏にしたほうがよい。

ではまた、、。