目立たないように、されど、、。

アンティークディーラーで銀行で大金を換金後襲われて身ぐるみ剥がれた話しや、大量の金の売買ををやるディーラーが車に乗って運転していたらピストルの弾が車を貫通した話し、など恐ろしい話しをこっちで聞く。恐いですね。兎に角目立った行いをしないことが大切、でも目立たないようにしていても、存在感というのはとても重要で、自分が其処にしっかり「いる」という「存在の圧」みたいなものはとても大切です、無視されたり軽くあしらわれたり兎に角嫌な思いをしないで済むように、ということです。東洋人はとかく軽く見られる傾向があります、セカンドクラスということ、存在として落ちるんです、人種差別と言えばそうかもしれませんが、皆んな無意識で差別するしている、のですね。僕は嫌な思いを余りしたくない、だから身を守るという点でも存在感は重要、ちょっとこの人は普通の東洋人と違うという印象、仕事をするうえでもときに必要、このアンティークの世界は悪い人も多いから。サングラスかけて、堂々と歩き、落ち着いてイギリスのそれなりのアクセントで話す、眼力も重要、これらを身体に徹底的に染み込ませる。イギリスにいるときの僕の護身術ですね、嫌な目に遭わないように、快適に過ごせるように、、。悲しいかなこの世は弱い者隙ある者は狙われるのです。

写真はヨークのカフェ、こういう普通の洗練されてない感じのケーキが案外美味しいんですね、クリームがとても美味しく、アールグレイにぴったりでした!ハッピー。