何となく店内撮影

昨日今日と寒い、誰も来ない、まあ仕方ない。LUMIX のLX100で何となく素人カメラマン気分で店内撮影。そう言えば、たまーにだけど中に入って来るなりカメラぶら下げてて、写真撮っていいですか、と言ってくる人がいる、僕は即座に、ダメですね、と冷たく言う、だって何処の誰かも知らないのに入って来て直ぐに写真撮ろうなんて厚かましい、と思いません?そんな奴は何もかもが緩いんですよ、写真だけ撮ってアンティークなんかろくに見ないで帰って行く。ものには順序、プロセスというものがある、マナーもある、礼儀もある、節度も要る、でしょ。話しは少し違うけれど、良いカメラ持ってるから良い写真が撮れるとは限らない、ライカ持っててもダメな人はダメ、眼のない人が幾ら良いカメラ持っててもしょうがない。カメラでも時計でもオーディオでも車でも僕は決して高価でなくても妙に味のある物が大好き、安物でもたまに面白いものはある。昔トヨタの小型ハッチバック、デュエットに乗っていた、マニュアル車。加速も良く小回りもきいて野性味もあり楽しい車だった。今でももう一度買いたいくらい。オーディオもJVCのNX-W30がお気に入り、デザインも音も良い、しかも安い。鍋は geo product の物を長いこと愛用している、これでご飯を炊く。そんなに高い鍋じゃないけどとても良い。カメラは今日使用したLX100は十年以上前のカメラで画素数も低いけど撮っていて楽しい、デザインも良い。

なんかね、世の中物が溢れてるけどその割には持ってるだけで気分が上がる物って決して多くない気がする。ワクワクしないんだね、、便利なだけで。もうこれ以上便利にならなくてもいいかな、新幹線ばかり増えてもね、コンビニ24時間開いてなくてもよくないかな、まぁ全てはほどほどでいいんじゃないでしょうか?自民党も終わってるしね、ヒドイよ。傲慢そのもの、国民を愚弄してる。今これ書きながらジャズ聴いてるけどエド・ヒギンズのピアノがいい、余り聴いたことなかったけど、、。映画は矢張り映画館で観るのがいい、買い物も本来は話しながら、あれでもないこれがいいけど高いなぁでも素敵やっぱり買うか、と言いながら買うのがいい。兎に角生きててワクワクしない、こんなDEADな世の中にしたのは誰だ、スマホ持ってりゃ生きられるのか、そう、死んだら棺桶にスマホ入れて手に握らせてあげよう、あの世でもスマホ弄れるように、充電器も入れて。お坊さんもオンラインでよい、来なくていいよ、どうせ来たってお経と話しツマンナイから。

世の中癌と心の病がどうしてここまで増えたのかもっと考えないといけない。便利だけどストレス多いしね、イジメ悪いって言うけど、世の中の構造そのものがイジメじゃない?そりゃこんな世の中病むのがフツーとも思う。夜は暗いのがいいと思う、明る過ぎると心臓にも悪い。子供のときからブルーライト浴びまくっていいのかな。

まあ僕は単にもっと心ワクワクする世の中になればいいと思ってるだけ。それだけなんですよ。