イギリスの Winchcombe Pottery のスリップウェア(25 x 20,5 cm)、恐らく1900年代中頃、未だアンティークとは言えません。絵が活き活きとしていて筆の走りが良いと思ったので仕入れました。Winchcombe Pottery は確か濱田庄司の影響を受けた工房です、詳しいことは知りませんが。イギリスには他にも日本の民藝や楽焼の影響を受けた陶芸工房や作家が多いようです。Winchcombe 、ウィンチコーム と発音します。
(最近のメモ書きから構成、転写)
同じ量では何をするにも足りない、
前よりも強く押さなければ、欲しいものは
手に入らない出ても来ない。
考えを深めたりもするが色々邪魔多く、
以前よりも意志力が要る。
垂直に掘ろうとして、どうしても水平に行くよう
働きを促され、僕の指は横へと薄く伸びてしまう。
生活はその場その時の臨時ピースの頼り無い集まりでしかなく、
自分が何処にもちっとも進んでないように感じられ、
虚しい。
落ち着いて考えようとすると、落ち着けない自分に苛立ってくる。
人間に本来的に備わり、永年大事培い育てていた、
人間「らしさ」を捨て、皆虚ろ顔でウロウロコソコソ、
デジタル・イルージョンに噛り付いている。
病い、皆病い、ただ皆が病いだとそれは、
見た目、 trend、currency でしかなく、病いと見えないから恐ろしい。
イルージョンは何時かそう待たずに終わるもの、
イルージョン・アフター・イルージョン。
人の孤独喰い物にするスタンフォード出の奴ら、
僕は嫌いだし、彼らにそんなに儲けさせる義理など何処にもない、
じゃないか。
See you soon.
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