ウェッジウッドのカップ(カップ本体、横 7,9 x 高さ 7,0 cm、ソーサー 13,2 cm)、恐らく1864年製。貴族の紋章とモットーがラテン語で描かれています。とても品の良い物です。状態も良いです。品のある柔らかいクリーム色です。
長かった痛風の発作がやっと終わり、久し振りに杖無しで二本足歩行しております。杖をついて歩いているだけで違った風景になるものです。こっちが杖ついてようやっと歩いているのに、避けようともせず突進して来るおばさん、スマホに夢中で前を見ておらずぶつかって来る若い人、バスの中でサッと席を立ち譲ってくれた一見ギャル風の若い子。以外と多いのが本当に面倒くさいのか、避けずに杖ついてるこちらを避けさせようとする人。デパー地下でこんな人が多いです。金沢はマナー悪いのかもしれません。スーパーで杖ついてようやっと何とか屈みながら片手でヨーグルトを取ろうと頑張っていたら側にいた大学生くらいの体操着姿の女性が直ぐに、取りましょうか、と言ってくれたこともありました。大丈夫です、有り難うございます、と断りましたが流石に嬉しかったです。その数日前に自転車で転けて皆んなに無視された直後だっただけに、この女の子の一言は身に沁みました。捨てる神あれば拾う神あり。本当涙出そうなくらい嬉しかったです。
人は傷ついたときや寂しいときに、知らない人から掛けられる何気無い優しい言葉に救われるものです。
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