ティーカップ・コーヒーカップ

イエローのカップはイギリス1930年代でプリント柄、白いのはイギリス1850~60年で手描きの物、ソーサーの直径は約14センチで平均的なサイズ。まだ幾つもあります。イエローのはフルセットですがバラで売ります。

最近寒いのと天気悪いので、そのせいかヒマです。まあ骨董屋なんて来ないときはお客さん来ませんからね。やること淡々とこなし気分が塞がないようにするのが重要ですね。人間ヒマだと要らないことを色々あれこれ考えたりしますから。

時々通ってるフィットネスのプールも寒くなって来たせいか人が少し減ったようで泳ぎ易いです。水の中に一時間程いると本当に身体から余計なものが抜けてスッキリします。色んな人に会うと無意識に身体の中に溜まっていくものがあり、そんなものが泳ぐとスーッと抜けるんですよね。この間ある所でアートフェアに行ったのですが、お金と人の欲が集まる場所は矢張り行くと疲れますし、前よりもそういった人が抱えるマイナスオーラみたいなものに自分は敏感になっているようで、余りそういう欲得蠢く場所には行かないようにしています。アンティークフェアを自分が殆どやらない理由もその辺でしょうか。同業者も基本嫌いですし。

まあ今はお陰さまで裏通りに引っ込みひっそり営業していて平和です。このペースで何時迄もやっていけたら良いと思います。また皆さん何時かお越し下さい。心の平安が大事だと思います。それがなければ幾らお金や名誉地位があってもダメですよね。ぼくは、本読んで、もの書いて、パイプ吹かして、コーヒー飲んでジャズ聴いて、接客して暮らせたら幸せですね。